上昇が懸念される住宅ローンの金利

住宅ローンは、2016年9月頃から若干金利が上昇傾向を見せていますが、現在も1%を大きく切る最低水準にあります。

その為、変動型で住宅ローンを組んでいる人がほとんどで、固定型でローンを組んでいる人は非常に稀です。今後の住宅ローンの動向として、政府は長期が3.4%まで上昇すると予想していますが、日本の国債残高が毎年着実に膨れているので国債の利回りの上昇は財政破綻を招くリスクを高めるとして、国債の利回りの上昇は限定的だとする考え方が大勢です。

しかし、長期金利の上昇リスクが排除された訳では無いので、ローンの組み替えの準備もしておく必要があります。

4年で大きく上昇する住宅ローンの長期金利

住宅ローンの金利は、日銀の規制緩和により史上最低水準で推移しており、国債の利回りも同様に史上最低水準となっています。しかし、政府は長期金利が2020年までに3.4%まで上昇すると試算している上に、2018年には銀行に対する規制強化が予定されているので、メガバンク3年で50兆円の国債の放出を予定している為、国債の利回りは上昇する事になります。

住宅ローンの長期金利は、元々国債の利回りに基づいて設定されているので、2018年〜2020年に大きく金利が上昇すると推測出来ます。その為、今が住宅購入のラストチャンスとも言えます。

住宅ローンの変動金利はなぜ人気?

住宅ローンの金利は下がりきっていると言われているので、固定金利を選択するのがセオリーです。しかし、変動金利のほうが人気があります。その理由は、優遇幅が設定されているからです。

仮審査を受けてみないと優遇幅についてはわかりませんが、最大で1.7%~2.0%程度の優遇幅が適用されるようになっています。住宅ローンを組む金融機関によって基準は異なります。

住宅ローンでは、いくつかの金融機関の仮審査に申し込みをしてみて、審査の結果を見てましょう。固定金利に決めている人も、優遇幅の大きさによっては、変動金利を選択したほうがメリットがあると感じるかもしれません。

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